広汎性発達障がい(PDD)

広汎性発達障がい(PDD)には、自閉症やアスペルガー症候群も広汎性発達障がいに含まれ、大きく3つの特徴があります。
それぞれの具体例の一部を記します。

① コミュニケーション能力の障がい

● 冗談や皮肉の意味がわからず、言葉をそのまま受け止めてしまう

● 相手の気持ちを考えられず、言ってはいけないことも言ってしまう

● 話し方が独特であり、ですます調や抑揚のない話し方をする

● 相手の表情を読むことができない

● 集団になじめず一人でいることが多い

● 雑談が苦手

● 興味のあることはずっとしゃべり続ける

● じっとしていられない

● その場の状況判断ができない

● 言語の発達が遅い(または失語)がみられる

② 強いこだわり

● 偏食(食事への強いこだわり)

● 突然の変更に対応できない

● よく物を忘れたり、なくすことが多い

● 一度に二つ以上のことができない

● 驚異的な記憶力をもっていることがある

● 想像力が豊かである

● うそをつくことが多いと誤解されやすい

● よく癇癪やパニックを起こす

③ 感覚が敏感もしくは鈍感

● 苦手な音やにおいがある

● 暗いところ(明るいところ)を嫌がる

● 触られるのを嫌う、衣服の肌触りにこだわりを持つ

● 痛さに鈍感、自虐行為をする

● 味覚に鈍感

● 睡眠障害